【魔法使いの弟子】の作品情報(スタッフ・キャストなど)
映画版魔法使いの弟子の出演者はニコラス・ケイジさん、ジェイ・バルチェルさん、アルフレッド・モリナさんモニカ・ベルッチさんが主な出演者となっています。
吹き替えでは大塚明夫さん、山崎樹範さん、石塚運昇さん、五十嵐麗さんなどが声をあてています。
監督はジョン・タートルトーブさんで脚本はダグ・ミロさん、カルロ・バーナードさん、マット・ロペスさんです。
制作はジェリー・ブラッカイマーさんで製作総指揮はトッド・ガーナーさんやニコラス・ケイジさんが担当していました。
音楽はトレヴァー・ラビンさん編集はウィリアム・ゴールデンバーグが行っており制作会社にはジェリー・ブラッカイマー・フィルムズなど制作に関わっています。
あらすじ解説
現代のニューヨークを舞台に800年前に繰り広げられた善と悪の魔法使いによる魔法大戦争に終止符が打たれようとしており、今は亡き善の偉大なる魔法使いであるマーリン(ジェームズ・A・スティーヴンズ)の弟子にあたるバルサザール(ニコラス・ケイジ)は800年前に繰り広げられた魔法大戦争に終止符を打つべく善の偉大なる魔法使いであるマーリンの後継者を探して世界中を旅していました。
宿敵である邪悪なる魔法使いの集団「モルガニアンズ」であるマクシム・ホルヴァート(アルフレッド・モリナ)をはじめ、サン・ロック(グレゴリー・ウー)やアビゲイル・ウィリアム(ニコール・インガ‐)らは800年前にどうにか「魔法の監獄」へと閉じ込めることが出来ていましたが徐々に勢力を取り戻しつつありました。
その宿敵であるモルガニアンズの目的は一つ、史上最悪の魔法使いと言われるモルガナ・ル・フェイ(モニカ・ベルッチ)を蘇らせることでありそのモルガナ・ル・フェイを倒せるのは偉大なるマーリンの後継者でなくては倒すことができず、魔法大戦争に終止符を打つためには偉大なるマーリンの後継者の存在は必須でした。
そんな中、ニューヨークでマーリンの弟子バルサザールはマーリンの後継者である「選ばれし者」を見つけ出します。
っが、名をディヴ(ジェイ・バルチェル)というその男はテスラコイルの研究に没頭している物理オタクでケンカを全くしたことがない気弱な大学生でした。
混乱するディヴをよそに偉大なる魔法使いマーリンの弟子バルサザールは彼に魔法の技と美学を教えるため彼を自分の弟子にするのでした。
っがディヴは魔法使いとして未熟なうえ、魔法使いの弟子としての自覚もまったくなく特訓は難航していきました。
そうこうしていくうちに「魔法の監獄」にいた邪悪なる魔法使いの集団モルガニアンズのメンバーが次々と力を取り戻していきます。
魔法使いの弟子としての自覚がまったくないディヴとディヴを早く一人前の魔法使いにするべく奮闘するマーリンの弟子バルサザールははたして邪悪なる魔法使いの集団モルガニアンズの陰謀を阻止するのと同時にモルガナ・ル・フェイを倒すことができるのでしょうか?
みどころのポイント
みどころはなんといってもニューヨークを舞台に繰り広げられる魔法での戦闘です。
アクション一つ一つが豪快で迫力があり手に汗握る映画となっています。
それと偉大なる魔法使いの後継者であるディヴ(ジェイ・バルチェル)のゼロからの成長はなかなか見どころがあります。
映像のタッチもとても細かくて場面場面にでてくる一つ一つの物や魔法での攻撃だったりそれまでに至る過程がすごく綺麗に表現されているのもみどころの一つです。
出演者の多彩な表情の変化も面白く見てて飽きないです。
今回のキーである偉大なる魔法使いの後継者であるディヴ・スタットラー役を演じたジェイ・バルチェルさんのころころと変わる表情も役になりきっている感じがあり違和感を感じることなく最後までみれます。
偉大なる魔法使いの弟子であるバルサザール・ブレイク役のニコラス・ケイジさんはやはりあの存在感と大人の色気がやばいですね。
魔法攻撃をするシーン含めてもうかっこいいの一言です。
ニコラス・ケイジさんファンはもう必見の映画ですね!それに注目すべきは主演、監督、制作のキャスト、スタッフです。
あの「ナショナル・トレジャー」シリーズの制作者である主演のニコラス・ケイジさんに監督のジョン・タートルトーブさん、制作に関わっていたジェリー・ブラッカイマーさんの3人が再び集結してるんです。
なのでクォリティもなかなかのものになっており見ごたえがある作品になっています。
そして忘れてはいけないのが配給にあのウォルト・ディズニー・スタジオ・オーション・ピクチャーズさんが関わっていることですね。
出演者含めて、裏で動いてくれるスタッフや会社もだいぶ豪華な顔ぶれがそろっていますね。
他にも邪悪なる魔法使いとして出演しているマクシム・ホルヴァート役のアルフレッド・モリナさんやサン・ロック役のグレゴリー・ウーさん、アビゲイル・ウィリアム役のニコール・インガ‐さん、そして史上最悪の魔法使いと言われるモルガナ・ル・フェイ役のモニカ・ベルッチさん達の迫真の演技からもまた目が離せないです。
ストーリー性や映像技術、出演者含めスタッフなどいろんな分類で見どころがある作品ではありますのでぜひまだ見られてない方は見てみて下さい。