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どう使うべき?VODが持つメリットとデメリット各3点

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VODのメリット

どこでも使える

わざわざ再生プレイヤーを持ち運ばなくても、スマートフォンやタブレット一台あればどこでも動画を再生できるのは大きいでしょう。場所を選ばなければそれだけで利便性は向上しますし、電車の中バスの中、もちろんベッドの上でも簡単に再生できます。

また、デバイスを毎回場所によって変えることもできます。大画面で視聴したい場合はパソコンに繋げ、お風呂で視聴したい場合は防水加工したタブレットやスマートフォンを使う、といったスマートな使い方が可能なのです。どこで何を何回見ても、見放題なのも嬉しいポイントでしょう。

コストパフォーマンスが高い

一本配信されている映画を観るだけなら、そこまでコストパフォーマンスは良くありません。近場のレンタルビデオ店に足を運んだほうが安上がりでしょう。しかし、もしも月に数本以上映画や動画を視聴するなら、それだけで元は取れるはずです。

VODサービスの多くは、月に高くても1000円前後の料金形態を取っており、そこまで多額の請求はされません。少なくとも、一本一本動画ごとに別個の請求をされることはないでしょう。視聴した本数に対してとてもコストパフォーマンスが高い存在、それこそがこのVODなのです。

契約してからすぐ視聴可能

あの映画を見たい、どうしても我慢できないといった場面でもVODは役立ちます。まだどこかのVODサービスと契約していなくても、新しく契約すればすぐに配信されている動画を視聴できるためです。また、海外ドラマに強い配信サイトもあれば国内ドラマに強い配信サイトもあります。

気になるサイトを見つけたらすぐに申し込んで契約できる点も、VODが持つ強みではないでしょうか。中にはアマゾンプライムのように、動画視聴以外のメリットが付いてくる会員サービスもあります。そこまで力を入れて探していけば、生活の質を向上させること間違いありません。

VODのデメリット

必ずしも作品が揃っているとは限らない

初めはどのVODサービスも同じに見えるかもしれませんが、同じ見放題であっても配信されている動画がサイトごとに異なることはザラです。あのVODサービスでは配信されているのに、こっちのVODには未だ配信される気配もない、ということもよくあります。自分が何を見たいのかをハッキリさせておくことが、契約してからラインナップにガッカリしない条件でしょう。事前にどんな作品が配信されているか確認することも大切です。

月額制

月額制は上手く使わないとただ損するだけになります。全く映画やドラマを視聴しない月があれば、いくら見放題でも無駄になります。その月に発生した料金は当然支払わないといけませんし、つい解約を忘れてその期間を長引かせている方も中にはいます。

月額制サービスは上手に使えばとてもお得になりますが、とりあえず契約したは良いものの全く使わなかった、となる可能性も否定できません。そうならないようにするには、必ずラインナップを確かめて、使わないと判断したVODサービスは解約してしまいましょう。必要になればまた再契約すればよいのです。また、個別に課金して視聴するサービスもあり、必ずしも月額制とは限りません。

通信量に気を付ける

通信量の問題は、スマートフォンの契約内容によっては本当に気を付けなくてはなりません。動画は膨大な量の通信を必要とするため、あっという間に制限まで達することもあります。極力通信量を減らす工夫をするか、Wi-Fiなど既存の通信スポットを利用して通信量を抑えましょう。

料金の問題以外にも、月初めにもう通信規制がかけられてしまった、となる可能性も十分あり得ます。見放題だとついつい通信しすぎるかもしれませんが、見放題に相応しい環境を用意して視聴しましょう。

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