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実は種類が豊富?VODと配信スタイルの違いとは

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VODと配信スタイル

定額VOD

VODにはいくつか種類があり、最もイメージされやすいのは定額制のVODだと思われます。月額制を採用しているサイトが多く、決められた金額さえ支払っていれば見放題で動画や映画を視聴できるサービス形態です。この形態をSVODと呼び、ビデオ・オン・デマンドの前に定額を意味するSubscriptionが付いています。

SVODのメリット

このタイプのVODを選ぶメリットは、やはりお金さえ支払っていれば好きなだけ映画鑑賞を楽しめる点でしょう。映画好きにとってこれほど便利な存在はありません。一本一本個別にレンタルしなくても、ネットを介して配信されているデータを再生すればそれで済んでしまうのです。

また、お金を使いすぎる心配もなく、月額制というわかりやすい特徴がそれを抑制してくれます。このような特徴を持つことから、SVODはとにかく数多くの映画を鑑賞したい、常日頃から動画を楽しみたい、そう考えている方にオススメできます。ただし、見放題ではありますが、目当ての映画が用意されているかどうかは確認しておきましょう。

オフライン

また、スマートフォンやタブレットにあらかじめダウンロードしておけば、オフラインでも再生が可能になります。対応しているかはVODサービスにもよりますが、電車内など度々通信が切断されやすい環境で再生したいのならとても扱いやすいサービスでしょう。

また、自宅のWi-Fiを通じてあらかじめダウンロードしておき、外では通信をせず動画を再生する、といった方法も可能です。この方法を使えば、Wi-Fiにのみ対応しているタブレットでも再生ができますし、Wi-Fi環境がなく通信量が心配になる環境でも問題なく再生できるでしょう。利便性を高めたいのであれば、このサービスに対応しているかもチェックしておくと便利です。

SVOD以外のサービス

買い切り型

月額制ではなく、その動画や映画を購入するタイプがこれに該当します。所有権を自分のものにしてしまえるため、加入しなくなっても動画鑑賞は可能です。お気に入りの映画を常に鑑賞できる環境にしておきたい、何らかの映像作品のファンであるため自分に所有権がほしい、といった場合に魅力的な手段です。

また、買い切り型なのでオフラインで楽しめることはもちろん可能ですし、形には残らないかもしれませんが間違いなく自分のものとしてそこに存在します。ただし、中には購入したサイトでのみ再生可能なタイプもあるため注意しましょう。見放題は少し種類が多すぎるけど、気になる映画があるといった場面で輝くタイプです。

動画をレンタルする

見放題とは言わなくても、一度映画を見ておけば見返すことはほとんどない、そんなタイプの方にもってこいなのがこのタイプのVODです。VODが普及するまではレンタルビデオ店で映画を借りる方法が主流でしたが、こちらではそれをオンライン上で済ませています。

購入するよりも安価で映画の視聴権を獲得し、決められた期間中は再生が可能なスタイルです。オンライン上で決済しているため、ついDVDを延滞してしまい延滞料金が上乗せされてしまった、という事態を防げます。こちらも買い切り型と同じく、見放題を駆使できるほど映画鑑賞をしない方にオススメです。

組み合わせて使うことも

上記で紹介してきたサービス形態を組み合わせて使うことも、もちろん可能です。普段は月額タイプを利用して、そのサイトでは配信されていない映画だけ買い切り型やレンタルタイプを利用する、といった方法です。

どちらか一方だけを利用するより金額はかさみますが、上手に使えばかゆいところに手が届く使い方になります。VODは今後も発展していくと予想されるため、自分にとって最も使いやすいスタイルを目指しましょう。

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